「みんなの市民サミット2023」で、公共調達における社会責任調達に関する分科会を担当しました

5月開催のG7広島サミットを契機に「核のない、誰ひとり取り残さない、持続可能な社会づくり」に向けた対話と協働の機会として、NNネット幹事団体である(特)ひろしまNPOセンターが事務局を担当した「みんなの市民サミット2023」(https://hiroshimacsummit2023.mystrikingly.com/)が、4月16日(日)・17日(月)に開催されました。
NNネットはその趣旨に賛同するとともに、公共調達における社会責任調達の推進を働きかける貴重な機会であると捉え、17日(月)09:30から11:30にかけて「公共調達における社会責任調達を推進するために」と題した分科会を担当しました。
同日は、堀江良彰氏(NNネット幹事、AAR理事長)による趣旨説明に続いて、川北秀人氏(NNネット幹事、IIHOE代表者)から、EUや企業の動きと対比する形で、日本では個々の課題別に、努力義務としてしか位置付けられていない、環境・障碍者雇用・人権などの各種の調達に関する制度の状況と課題についての説明に続いて、ご来場のみなさまとの質疑応答や意見交換を行いました。