SRセミナー 2021 第3回発行から11年を経たISO26000の視点から「ビジネスと人権」を考える
社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)主催
SRセミナー 2021 第3回
発行から11年を経たISO26000の視点から「ビジネスと人権」を考える
社会的責任に対応する経営に関する世界初の国際規格ISO26000の発行から満11年を迎え、日本企業においても、人権への取り組みが本格化しつつあります。
この間、2008年の「保護、尊重及び救済の枠組み」に続いて2010年に国連人権委員会で採択された「ビジネスと人権に関する指導原則」を受けて、2013年から各国が行動計画(National Action Plan、NAP)を相次いで発表し、昨年10月にはようやく日本政府(外務省)も公表しました。
本セミナーでは、昨秋発表された日本の行動計画(2020-2025)に関与・提言を続けてこられた方々から、その内容や課題についてお話を伺うとともに、企業やNPO/NGOがどのように取り組みを進めるべきかについて、議論したいと思います。
【参考】外務省ウェブサイト内の「ビジネスと人権」ページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_001608.html
主催:社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
日時:2021年11月9日(火)18:00~20:00
開催形式:オンライン(zoomミーティング)
ご参加費・定員:無料、先着90名
お申込み: https://forms.gle/874JSZcYyDgmvLLbA
主な内容
趣旨説明:堀江良彰(NNネット幹事、認定特定非営利活動法人難民を助ける会 理事長)
発題「(仮題)日本の行動計画(NAP)に、企業とNPO/NGOはどう取り組みを進めるか」
発題者① 認定特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
常務理事・事務局長 若林秀樹氏
(ビジネスと人権 市民社会プラットフォーム(BHRC) 代表幹事、
外務省 「ビジネスと人権に関する行動計画推進円卓会議」構成員、
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 「ビジネスと人権」ユニット 幹事)
発題者② 認定特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ 事務局次長 佐藤暁子氏
(ビジネスと人権 市民社会プラットフォーム(BHRC) 副代表幹事)
登壇者討論:若林秀樹氏、佐藤暁子氏、堀江良彰氏
進行:川北秀人(NNネット幹事、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者)
質疑応答